汚いものに対して、哀愁を通り越して「なんかカッコいい」と感じることが度々あるのです。

ゴミ箱なんかはまさにその典型。

こないだ携帯の写真の整理をしていたら、「え!」っていうぐらいにゴミ箱の写真を撮っていたので、「どんだけ好きなんだよ!」と思わず自分自身にツッコミを入れた次第です。

そこで、なかなか理解されないシリーズ第1弾として、ゴミ箱への愛を送りたいと思います。

まずは欧州編。

チェコ

見てください、これ。なんとズラズラと。

あっちからもこっちからもいろんなタイプのものがゴミを待ち構えております。 ひたすらゴミを待つ姿ーー。なんとも言えない愛おしさとはこのことか。

手前の白とミントグリーンのゴミ箱の寄りがこちら。

多分白は透明なガラス専用で、グリーンはカラーガラス専用な気がします。なぜかヨーロッパでは、透明なガラスとカラーガラスで仕分けているようです。リサイクルの問題でしょうか。

そして、1枚目の写真後ろに並んでいるゴミ箱たち。
大きな口を開けたり閉じたり、半開きになっていたり、ダンボールくわえたままになっていたり……。

なんなんだ一体!? ものすごく可愛いじゃないか!!!!!!!

こちらも。仲良く並んだ後ろ姿…グッときますね。

続いて街角に置かれたゴミ箱。

ブラックのボディ×ブルーのゴミ袋の組み合わせがカッコいい。

右のやつはゴミ袋の上に無造作にバナナを乗せられ、ゴミ箱たちの間ではもしかしたらこのバナナスタイルがちょっとしたトレンドなのかなみたいな感じだし、左側のやつは、口からちょろっと出ている袋がまるで風船ガムみたいで、ストリート魂を感じます。

イギリス

めっちゃいる。

NO ENTRYだったので遠くから撮りましたが、黄色いのと黒いのがめっちゃいました。
いろんな場所に設置される予定のゴミ箱なのか、とにかく山ほどここにはいたのでした。

ドイツ

紳士だーーーー。
ベルリンの定番のゴミ箱がこちら。蝶ネクタイまで締めて、とにかく紳士そのもの。 左手にはゴミ袋らしきものを握っています。
このゴミ箱から漂う空気感は、絶対にポイ捨てできなさそうな感じです。

同じくベルリンのZOO駅に佇んでいたゴミ袋たち。
なんともカラフル。きっとそれぞれ役目があるのでしょう。なんか全体的にグリーンの負担が少なさそうです。

いかにもドイツっぽい質実剛健なデザインがいい。
そこにステッカーやれポスターが張り巡らされ、風化した感じもストリートを地で行っている感じです。
このゴミ箱は擬人化するなら「スケーターの男」って感じがします。かっこいい。

擬人化というより、むしろ「かなり人」。
大きく開いた口、たまりません。

これは犬の散歩シーンではかかせない、フン入れ。ゴミ箱ではありませんが、ゴミつながりで!

ゴミ箱なのかもわからない、正体不明の箱。
でも隣には明らかにゴミが寄り添っています。 上方には紳士ゴミ箱もいるというのに。

フランクフルトの街中で仲良く並んだ3つ子を発見。 空に向かってまん丸の口を開けた姿が微笑ましいけれど、ストリートキッズたちのタギング?の練習台になっているようで、ちょっとだけ痛々しい。

ルクセンブルク

見かけは汚いながら、どこかに誇りを感じるデザインです。
きっと街に出たばかりの頃はピカピカで、行き交う人々の様子を誇り高く見守っていたんだろうなあ……。

そしてここでも発見!犬のフンバッグ!!
ダックスフンドらしきワンちゃんが、ぽちゃっとしたフンをしていて非常に用途がわかりやすい。

で、気づいたのですが、なぜがルクセンブルクはゴミ箱にも国名が入っているのです。もちろんこのフンバッグBOXにも。国の象徴とされるライオン「リンブルグライオン」とともに。このライオンが誇り高さを感じさせている気がしてきました。

オランダ

Awesome!!

といった具合に、とにかくゴミ箱が愛おしいというだけの話でした。
お付き合いいただきありがとうございます。

次はどこかで、アメリカ編、やりたいと思います(もういいとは言わないで)。