以前台湾を訪れた時に、どうしても忘れられないものに出会いました。

それはトラがスケートボードに乗った絵が描いてある壺で、見た目からして「高そう」という印象だったので、そのときは値段も確認することなく店を出たのでした。

しかし、帰国してからもずっと気になっていて、「トラ」「壺」「スケボー」「台湾」とか、いろいろ検索をかけてみたのですが、ググり力が足りないのか、全く情報にたどり着くことができません。

それから台湾に行く機会がなく、日が経つに連れてトラの壺のことは正直すっかり忘れていました。しかし今回また台湾に行くことになり、途端にトラの壺のことを思い出したのです。
そして「絶対にトラの壼を買って帰る、お金は惜しまない!」という気持ちで羽田を飛び立ったのです。

「スケボーに乗ったトラ?」と懐疑的なコメントと表情を浮かべた友人を連れたまま、うろ覚えのまま店を探して迪化街をうろつくこと5分。店は案外あっさり見つかりました!

そこはオシャレなセレクトショップ「達開想樂」!
築100年となるレトロな店内は、1Fにはクリエイターものがメインで置かれ、2Fはインドネシアの古い家具、3Fはカフェとなっています。
ここには本当にオシャレなものが揃っているので注目です。

興奮気味で店内に意気揚々と入っていったのですが、そこにはトラがいません。

で、オオカミならいました。

なんか扇子持ったり、望遠鏡覗いたりして、かわいいぞ、オオカミ!!

このオオカミのお茶セット、名前もそのまま「wolf tea」。
オシャレなパッケージに湯飲み×2個とお茶がセットになって、確か6500円ほどです。
質感のあるグレーのボックスにシンプルなウルフマークが箔押しされ、キュッと結んだ赤いリボンが効いています。


引用元: http://zishiart.com


引用元: http://zishiart.com

開けてもかわいい!

ギフトに最適。

これはもちろん買うのだけど、トラはどこに……。
店員さんに聞くと、「確かにトラのツボはあるけど、今はなくて、来月なら入荷します」とのこと。

がーーーーーーーーーーーーーん!!!!!!

ら、来月だと……!?

諦めきれなかった私は、店で控えてきたアーティストの名を頼りにホテルに戻ってひたすらググりました。

(あ、後ろにもトラがいます!)

とにかくググりまくったら、ようやく彼のホームページにたどり着きました。

彼の名前は張簡士楊 (チャンチエン・シヤン)さん。

台湾出身のアーティストで、「アートのある暮らし」をコンセプトに、「只是ZISHI Art」というブランドを立ち上げ、クラシックだけとモダンな作品を次々と発信していらっしゃいます。中でも動物をデザインした磁器が素晴らしい。私が欲していたトラの壺はこのブランドのものでした。

とにかく彼のグラフィックがツボで(壺にかけたわけではない)、ホームページを舐めるようにみていたら、ありました、ありました、あのトラの壺が!!

やったああ!!
友人にばれぬよう、小さくガッツポーズ。そしてもちろんその場でポチりました。

 

期待に胸を膨らませてその日は眠り、日本に帰国してから、10日後くらい経った頃ーーー。

 

 

届きました。

キタコレ!!!トラがスケボーしてます。

イナズマもめっっっっちゃツボ!!!!!←

これ、すんごく良くないですか?
ただ、散々「壺」「壺」と言ってきたのですが「Flowerbase」って書いてありました。花瓶でしたか。

そして可愛らしいポストカードに、丁寧に直筆のお手紙までいれてくださいました。


クマとワニのポストカードの裏がお手紙になっています。

すっかり心を奪われています。
今度は何かしら彼のエキシビジョンのタイミングで台湾に行けたらいいなあ。

【ARTIST DATA】
只是 zishi
URL:http://zishiart.com

【SHOP DATA】
達開想樂
住所:台北市大同區南京西路251號
電話:02-25582251
営業時間:月曜〜水曜:10:30 – 19:00 木曜〜土曜:10:30 – 19:30 日曜:11:00 – 18:00
URL:https://www.facebook.com/decocollect.com.tw/